文化庁認定100年フード「寝寿司」作りを後生に!

令和5年12月3日(日)午後13時30分から、馬瀬中切の清流ふれあい会館で、馬瀬地方自然公園づくり協議会主催の「寝寿司づくり講座」が開かれました。寝寿司は、ますや大根や人参などを混ぜたご飯に麹を加え、3週間ほど発酵させる「なれずし」の一種で、冬の保存食として作られ、年末年始で食べられています。講師には、当協議会理事の二村輝男さんで、この機会に寝寿司を作り、味を伝える一人になっていただきたく、寝寿司作りを体験してもらうことを目的に企画しました。当日は、寝寿司作りに興味のある11人の方が参加し、作り方・材料の調理・寝かせ方を習い、熱心に受講しました。20日後の出来上がり、試食が楽しみです。