農泊推進事業

馬瀬地域は、農林水産省「SAVOR JAPAN(農泊食文化海外発信地域)」に認定されています。「日本で最も美しい村」連合に加盟する美しい農村景観、鮎や米といった優れた食を味わい、農村の自然と伝統的文化を体験する滞在型農村観光地域を形成し、「本物の日本」を求めるインバウンド向けに魅力を発信し続けています。

日本一美味しい村、美しい村づくり

馬瀬地域には美しい景観のほかに、味日本一の「馬瀬川上流鮎」、米コンクール金賞の「水源米 馬瀬ひかり」などの食材や「鶏ちゃん」、「朴葉すし」、「ね寿し」など地域色豊かな料理が存在しています。
美しい風景にふれながら、美味しい物を食べ、品質のよい産品が買える、景観と味を活かした滞在プログラムづくりを行なっています。

・馬瀬らしい料理の開発・商品化
・電動アシスト自転車の貸し出し
・インバウンドサイクリングツアー

馬瀬里山ミュージアム

棚田の景観がよく残る西村集落を「里山ミュージアム」と名付け、グリーンツーリズムのメインの舞台としています。里山ミュージアムとは、農村景観や日常の暮らしの文化をまるごと野外博物館に見立てて、都市と農村の交流を行うことにより、地域活性化を図る取り組みです。

里山ミュージアムでは集落を案内するガイドツアーを実施しており、春は山菜を摘んで天ぷらに、秋には紅葉を楽しみながら漬物や馬瀬茶で地元の皆さんと触れ合うことができる体験が人気です。